安曇野ちひろ公園について

安曇野ちひろ公園(松川村営)は、安曇野ちひろ美術館の周囲に広がる36,500㎡の公園です。北アルプスの山々を望みながら、いわさきちひろが愛した光や風、豊かな自然を感じることができます。

芝生に寝転んで空を見上げたり、四季折々の花を楽しんだり、公園の脇を流れる清流・乳川(ちがわ)の川辺を散歩したりと、思い思いのひとときを過ごすことができます。

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トットちゃん広場へのアクセス

安曇野ちひろ公園photo

2016年7月23日 安曇野ちひろ公園内に
「トットちゃん広場」がオープン

安曇野ちひろ公園の北側エリア約17,000㎡が拡充整備され、2016年夏、「食」「農」「いのち」を体験的に学べる公園が新たに生まれました。 公園の一角には、いわさきちひろの絵で愛されている『窓ぎわのトットちゃん』に登場する、電車の教室を再現した「トットちゃん広場」が整備されました。

「トットちゃん広場」には、トモエ学園の世界を再現する「電車の教室」がつくられ、1両は電車の教室を再現するスペース、もう1両はトットちゃんの物語など、書籍を閲覧できる図書スペースとして整備されました。 教室の前には、トモエ学園の講堂をイメージした白い壁の建物「トモエの講堂」も設置されました。 トモエ学園の教育方針や当時の子どもたちのようすが写真で紹介されています。

トットちゃん広場イラスト

2016/7/23:
A New and Improved Azumino Chihiro Park!

In 2016/7/23, the Azumino Chihiro Park, which surrounds the Chihiro Art Museum Azumino in Matsukawa Village, expands some 17,000 square meters in the northern area of the grounds where visitors are able to experience and enjoy food, farming and life. One of the highlights of the new area is Totto-chan's Square, featuring reproductions of the Tomoe Gakuen primary school train-car classrooms described in Totto-chan: The Little Girl at the Window, the popular children's book written by Tetsuko Kuroyanagi and illustrated by Chihiro Iwasaki.

One of the train cars recreates one of the school's classrooms while the other car serves as a library where visitors can read about Totto-chan's experiences and other stories. The rest area in front of the classrooms was inspired by the Tomoe Gakuen auditorium.

雑木林ゾーン
Arboreal zone

松川村に古来から生息するオニグルミやクヌギ、コナラなどから成る雑木林で豊かな自然と触れ合えます

モハとデハニ

トットちゃん広場ゾーン
Totto-chan's Square

トットちゃんの物語のなかのエピソードをたどりながら、楽しく散策することができます

体験農園
Agricultural Experience Farm

松川村の畑の先生たちといっしょに、作物の植え付や収穫などを体験することができます(要予約)

駐車場
Parking Lot

体験交流館
Workshop and Community Center

松川村の郷土食づくりや収穫した野菜の調理体験ができます(要予約)観光情報を紹介する情報ターミナルの役割も備えています

安曇野ちひろ美術館
Chihiro Art Museum Azumino

館内のトットちゃんの部屋では、古い机やいすに実際に触れて、トットちゃんの世界を体験。子どもたちが気軽に参加できるワークショップを随時開催中

平林明人村長

松川村 平林明人村長からのメッセージ

松川村は安曇野の原風景を残す自然豊かな村で、男性長寿日本一の村でもあります。
この度、松川村では安曇野ちひろ美術館に併設されている安曇野ちひろ公園の拡充をいたします。公園全体として「食」と「農」と「いのち」について体験的に遊び・学べる場所をコンセプトに、松川村の新たな魅力を発見できる観光拠点として、2016年夏に完成を予定しています。
公園の目玉として、2014年10月にトットちゃんの電車が設置され、多くの注目を集めました。電車と周辺を整備し、電車のなかで子どもたちが絵本や人とふれあい、ときには実際の授業を行うことも考えています。
開園の折には、日本のみならず世界中より多くのみなさまが来園されることを、心よりお待ちしています。(2015.4)

» 松川村ホームページ

これからの「トットちゃん広場」

「トットちゃん広場」の設計は、ちひろ美術館(安曇野・東京)を設計した内藤廣によるものです。
2015年7月24日には起工式が行われ、本格的な建設工事ののち、2016年7月23日にオープンしました!

これからのトットちゃん広場のようすについては、公式Facebookでも情報発信しておりますので、こちらもぜひご覧ください。

春の野原でじゃんけんをする子どもたち 1970年
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世界中の子どもが笑顔でつながる場所に―

ちひろ美術館が「トットちゃん広場」へ寄せる思い

ちひろ美術館は、1977年の設立以来、子どものしあわせと平和を願い、子どもを描き続けた画家・いわさきちひろの思いを受け継ぎ、活動を続けてきました。

『窓ぎわのトットちゃん』(ちひろ美術館館長・黒柳徹子著)に登場するトモエ学園では、ひとりひとりの個性と可能性を大切にする教育方針のもと、トットちゃんたちはのびのびと育っていきました。

私たちは、トモエ学園の精神を未来につなぎ、「トットちゃん広場」が、平和と子どものしあわせのシンボルとして世界中の子どもたちが笑顔で過ごせる場となり、長く愛されていくことを願っています。