ちひろ没後40年 ちひろになれる!7つの法則 ―技法徹底解剖―

期 間 2014年5月21日(水)~8月3日(日)
場 所 展示室1,3,4
後 援 絵本学会、こどもの本WAVE、(公社)全国学校図書館協議会、(一社)日本国際児童図書評議会(JBBY)、日本児童図書出版協会、(社)日本図書館協会、(一社)東京都小学校PTA協議会、杉並区教育委員会、中野区、西東京市教育委員会、練馬区、武蔵野市教育委員会

これを知れば、きっと描きたくなる! ちひろの絵のひみつ大公開

いきいきとした子どもたちの姿を、やわらかな色彩で描き続けた画家・いわさきちひろ。ちひろの絵は、どのように描かれているのでしょうか。なにげなく描かれているように見えるその絵には、さまざまな技法が隠されています。
本展では、ちひろの代表的な技法を、7つの視点から徹底解剖します。技法を通して浮かび上がる、ちひろの作品の魅力をお楽しみください。

法則その1「水の使い方」

ちひろの代表的な技法といえば、まずは、水分を巧みに調整して描いた水彩技法。
「にじみ」「白抜き」「渇筆」の3つの技法に焦点をあてます。
しゃぼん玉をふく少女 1969年

法則その2「構図の工夫」

草花の向こうにのぞき見たり、ものの尺度を変えてしまったり……自由で大胆なちひろの構図を紹介します。
ねぎぼうずと麦と子どもたち1960年代半ば

法則その3「色の工夫」

補色を基調としながら、色の調和を生み出す、色の使い方を紹介します。
藤の花と子ども 1970年

法則その4「線のテクニック」

身近な画材である鉛筆を使い、力の入れ方や傾け方、速さを自在に調整して流麗な線を生み出す技に着目します。

法則その5「“引き算”する」

説明的な描写をおさえ、見る人の想像力を呼び覚ます……日本の伝統的な美意識にも通じる表現を紹介します。

法則その6「かわいさのひみつ」

ちひろの描く子どもはなぜかわいいのでしょう?顔の比率や、手のしぐさに着目します。

横顔の少女 1971年頃

法則その7「かたちをとらえるデッサン力」

ちひろのさまざまな技法を支える基礎は、デッサン力にありました。ちひろのデッサンを紹介します。

体験コーナー!

  • ・ちひろの絵のひみつ 実験コーナー
  • ・絵のなかに! 撮影コーナー
  • ・ちひろの技法 体験コーナー

「ちひろになれる!7つの法則」展関連イベント

※各イベントの詳細・申し込みはこちら

ちひろの水彩技法体験ワークショップ「朝顔を描こう」

  • いわさきちひろの水彩技法を体験する人気のワークショップ。
    今回は、朝顔の絵を描きます。
  • 日  時 : 7/26(土)・7/27(日)11:00~12:30 / 14:00~15:30
  • 対  象 : 5歳~大人
  • 定  員 : 各回30名
  • 参加費 : 300円
  • 詳しくは、こちら



ガーデントーク ちひろの庭の花めぐり

  • 「ちひろの庭」や展示室で、ちひろが愛した草花などのエピソードを紹介します。
  • 日  時 : 6月8日(日)14:00~14:30
  • ※ 参加自由、無料
  • 詳しくは、こちら



ファミリーギャラリートーク

  • ちひろの絵を対話しながら鑑賞します。ご家族でご参加ください。
  • 日  程 : 6月14日(土)14:00~
  • 対  象 : 小学生~大人
  • ※ 参加自由、無料
  • 詳しくは、こちら



松本猛ギャラリートーク

  • 母・ちひろとの思い出や展示のみどころなどをお話します。
  • 日  程 : 6月15日(日)14:00~
  • 講  師 : 松本猛(ちひろ美術館常任顧問・絵本学会会長)
  • ※ 参加自由、無料
  • 詳しくは、こちら



ギャラリートーク

  • 当館学芸員が、作品の解説や展示の見どころをお話します。
  • 会期中の開催日 : 6/7、6/21、7/5、7/19、8/2
  • 毎月第1・3土曜日 14:00~
  • ※参加自由、無料



主な展示作品

  • 展示作品数: 92点(原画65点、ピエゾグラフ27点)
前のページへ