ちひろ美術館・東京 開催中の展示
草むらの小鳥と少女 1971年 そっぽを向く少年と人形を抱く少女 1970年

ちひろと金子みすゞ

生涯、子どもを描き続けた画家いわさきちひろ。時には幼い頃の思い出をいきいきと描き、また時には温かなまなざしで子どもを見つめ、その輝きをとらえました。詩人金子みすゞも、みずみずしい感性でいのちや自然を見つめ、心に響く数々の詩をつづりました。ちひろの絵とみすゞの詩は、現代に生きる私たちが見失いかけている大切なものを描きだしています。

本展では、「幼い心」「春の野山」「花」「夢」といったテーマから、ふたりの作品をご紹介します。時を経て実現したコラボレーションをお楽しみください。

花の精 1970年頃

※図版上から いわさきちひろ「草むらの小鳥と少女」1971年、「そっぽを向く少年と人形を抱く少女」1970年、
「花の精」1970年頃、詩はすべて『金子みすゞ童謡全集』(JULA出版局)より

金子みすゞ
金子みすゞ (1903-1930)
明治36(1903)年、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市)に生まれる。大正末期から昭和初期にかけて、童謡雑誌を中心にすぐれた詩を発表。西條八十に「若き童謡詩人の巨星」と称賛される。昭和5(1930)年、26歳でこの世を去った。
ギャラリートーク
日 程 :3/6(土)・3/17(水)・3/20(土)・4/3(土)・4/17(土)・5/1(土)
時 間 : 14:00~
※参加自由・無料(入館料のみ)
※3/17(水)は、松本猛(安曇野ちひろ美術館館長)によるギャラリートークです。
展示関連企画
太田治子講演会「ちひろとみすゞ」
作家・太田治子さんが、いわさきちひろと金子みすゞの響きあう世界について語ります。
日 程:4/4(日)
時 間:17:45~18:45
定 員:80名
※参加費500円(入館料別)、要申込み
※このイベントは、終了しました。たくさんのご参加、ありがとうございました。
主な展示作品
出展作品数 出展作品数 約35点
「小鳥とあかちゃん」1971年
「わらびと山つつじ」1972年
「木にぶらさがる少年とハイヒールの少女」1970年
「落書きをする子ども」1970年 他
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