世界中の子ども みんなに 平和としあわせを――
そんな思いを込めて、絵を描き続けた いわさきちひろ。
彼女は、「二度と罪のない人々を殺してはならない」「子どもたちを戦火にさらさないで」と強く願っていました。

9.11同時多発テロ事件以後、「テロへの戦い」という名のもとに、アフガニスタンやパレスチナで爆撃が行われ、今また、イラクへの本格的な軍事行動が行われています。

私たちは、これ以上、新たな「戦火のなかの子どもたち」を生み出したくありません。

ちひろ美術館は、武力攻撃ではなく、国際協力のもとに、国際法と国連憲章にそった平和的解決を行ってほしいと願っています。
2003年3月21日

(財)いわさきちひろ記念事業団理事長 山田 洋次
ちひろ美術館・東京館長 黒柳 徹子
安曇野ちひろ美術館館長 松本 猛