ちひろ美術館・東京の学校向け教育プログラム

ちひろ美術館・東京では、さまざまな教育普及活動を行っております。小・中・高・大学での各教科での授業はもちろん、修学旅行や学校行事などでもご利用になれます。教育普及担当が学校へ出向いて行う、出前講座も実施しています。規模や内容について、目的やご希望に応じますので、まずはお気軽にご相談ください。

※事前の申し込みが必要です。
※事前にご連絡がない場合や、時期・規模によっては、対応できかねるものもあります。ご了承ください。
※美術館から講師を派遣する際は、交通費をご負担いただきます。
※小学校・中学校・高校・大学の教育課程でのご利用としてご案内しております。

お申込み&下見・資料発送お問い合わせ先
TEL: 03-3995-0772 / FAX:03-3995-0680

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【鑑賞の際の注意点について】
美術館は、貴重な作品を展示しており、静かな空間で作品との対話を楽しむ場所です。
ご来館前に、鑑賞マナーについて、児童・生徒さん達とご確認をお願いします。

<美術館でのやくそく>
美術館内では次のことに気をつけましょう
 1、作品(額・ケース)にさわらない
 2、走らず、ゆっくり歩こう
 3、話す時は小さな声で
 4、展示室内では、写真・ビデオ撮影はしない
 5、飲んだり食べたりしない
 6、メモを書くときは鉛筆で

来館プログラム1・展示を鑑賞する

団体解説

スタッフが、いわさきちひろやちひろ美術館について解説し、開催中の展示のみどころを紹介します。その後、展示室を自由にご鑑賞いただきます。
所要時間 20分~ 人数 1回につき最大50名

ギャラリートーク

スタッフが一緒に展示室をまわりながら、作品の解説や展示の見どころ、絵の楽しみ方などを、わかりやすくお話します。
所要時間 40分~ 人数 1回につき最大50名

セルフガイド(小学校低学年向け)

展示の見どころや、絵の楽しみ方のヒントを載せた、セルフガイドを配布します。自分のペースで展示を鑑賞しながら、セルフガイドを読んだり、答えを記入したりすることで、自然に展示のテーマを理解し、楽しむことができます。要望を受けてからの共同開発となりますので、準備期間として4~6ヵ月必要です。
所要時間 60分(準備期間を除く) 人数 学年単位でお申込みください。

来館プログラム2・ちひろの技法を学ぶ (対象:小学生以上)

やわらかで透明感のある色彩を特徴とする、いわさきちひろの絵。その絵はどのように描かれているのでしょう? 「にじみ」「白抜き」「渇筆法」「揉み紙」などを、実際に体験してみましょう。

水彩技法体験(ちひろ美術館・東京で行う場合)

はじめに、美術館のスタッフが展示室をご案内します。技法についての解説を聞きながら、実際に原画を鑑賞しましょう。続いて、水彩絵の具を使って、ちひろの技法に挑戦します。
所要時間:1時間~  人数:一回につき最大30名  材料費:1人200円~

※展示室4・多目的ホールに展示作品がない場合のみ、美術館でお受け入れ可能です。教育普及担当が学校に出向いて行う、出前講座でも対応可能です。

来館プログラム3・ちひろの人生を学ぶ

スライドトーク(対象:小学生以上)

いわさきちひろの人生や作品の魅力を、スライドを使ってわかりやすくご紹介します。

調べ学習・夏休みの自由研究など (対象:小学校高学年以上)

ちひろ美術館・東京の2階にある図書室には、ちひろの絵本や、人生に関する本などが豊富にそろっています。高校生以下は入館無料ですので、開館時間中なら何度でも、無料で、自由に閲覧できます(本の貸し出しは行っておりません)。

来館プログラム4・ちひろ美術館について知る・美術館の仕事について学ぶ

町たんけん・校外学習・夏休みの自由研究 (対象:小学生以上)

いわさきちひろや、開催中の展示、そして美術館でのやくそくごと(マナー)について、スタッフがわかりやすくお話しします。展示を鑑賞したあとに、ちひろや美術館での仕事についての質問にお答えします。
所要時間 30分~ 人数 1回につき最大40名
参加費 高校生以下:無料 教員:1クラスにつき、3名まで無料

職場体験 (中学生・高校生)

ちひろ美術館の基本理念と接遇について基本研修を受けたのち、開館業務を中心に仕事を体験することができます。
(例:受付・ショップ・絵本カフェでの接客や補助業務、事務補助、図書整理など)
日程 1~5日間のなかから、ご相談ください。 人数 1回につき最大3名まで

美術館・博物館学芸員実習 (大学生以上)

ちひろ美術館の基本理念と接遇について基本研修を受けたのち、学芸業務を中心に、研修と実務(展示の飾り付け含む)を体験・学習することができます。
日程 延べ8日間程。時期は年度によって異なりますので、ご相談ください。 
人数 若干名

出前講座

ちひろ美術館・東京では、教育普及担当が学校へ出向き、絵本画家いわさきちひろの人生や作品、技法について授業を行う、教育プログラムを実施しています。平和学習、総合学習、図工・美術をはじめとする各教科でご活用ください。

※美術館から講師を派遣する際は、交通費をご負担いただきます。

水彩技法体験(対象:小学生以上)

パネルやスライド等による作品の技法解説を聞いたあと、水彩技法を体験しましょう。
所要時間 1時間~
水彩絵の具一式を人数分ご用意いただく場合は、人数制限は特にありません。

スライドトーク(対象:小学生以上)

いわさきちひろの人生や作品の魅力を、スライドを使ってわかりやすく紹介します。

<テーマ例その1 いわさきちひろの世界>
前半では、絵本画家いわさきちひろの作品の背景にある人生を、幼少期からの写真や残された証言などによって紹介します。後半では、代表作を中心に作品の魅力や、技法について解説します。

<テーマ例その2 ちひろ・平和への願い>
第二次世界大戦のさなかに娘時代を過ごしたちひろ。戦後絵本画家となったちひろは、「世界中のこどもみんなに平和としあわせを」という願いをこめて、生涯を通じて子どもをテーマに描き続けました。ちひろが平和への願いをこめて制作した絵本『戦火のなかの子どもたち』(岩崎書店)や、『わたしがちいさかったときに』(童心社)などを紹介しながら、ちひろが作品にこめた平和への願いについてお話します。

<テーマ例その3 ちひろの絵のひみつ>
「にじみ」「ぼかし」など、水彩技法を駆使して描かれたちひろの絵には、東洋の伝統的な美意識が息づいています。画材、制作のプロセス、色や構図、目の表情、手の表現、デッサンなどテーマ別に解説をしながら、ちひろの技法をひもときます。

所要時間 各1時間程度  人数制限特になし

職業講話(中学生以上)

ちひろ美術館・東京の教育普及担当が学校へ出向き、美術館のなかで行われている具体的な仕事の内容について、ちひろの複製画や実物の額などの資料やスライドをお見せしながら、学芸業務を中心にわかりやすくお話します。
所要時間 1時間~ 人数制限特になし

※スライドトークに使用するプロジェクター、ノートパソコン、スクリーン(幅162x高さ122cm)は、美術館から貸し出しも可能です。