赤い大きなチューリップの花びらからぐいっと身を乗りだすようにして、頬をピンク色に染めこちらを見つめるあかちゃん。花とあかちゃんは、ちひろが好んで 描いたモチーフのひとつですが、花もあかちゃんも、ともに小さないのちの象徴といえます。すっと上に伸びる3色のチューリップは、画面に華やかさを添える とともに力強い生命力と未来への希望を感じさせます。