2014年版ちひろカレンダー販売中!

とうとう11月も本日まで。あと1ヶ月で2013年が終わります。来年のことを話しても、鬼も笑わないような時期となってしまいました。新年を迎える準備はすすんでいますか?

1976年に誕生した「ちひろカレンダー(大判)」は、当館ショップでもこの時期一番の人気商品です。
2014年カレンダー表紙
表紙をはじめ、ちひろの絵が作品として大きく鑑賞できる大判カレンダーは、毎年、ちひろの絵の代表作で構成しています。
   

2014年はちひろの没後40年を迎える年・・・つまり、ちひろの作品は一番新しいものでも描いてから40年が経過しています。懐かしさを感じる作品や、40年以上の歳月を感じさせない瑞々しい作品・・・ぜひ一年の季節の移ろいを、ちひろカレンダーでも味わってみてください。

大判カレンダーには、ちひろの思いを受け継ぐ、子どもたちの幸せや平和を考えるメッセージを載せています。せわしない毎日を過ごしている方も、一度立ち止まって、世の中を考えてみるきっかけにもなるかもしれません。ぜひお手に取ってご覧くださいね。

また、美術館のご案内など情報が詰まった扉には、昨年同様お得な「入館特典つきアンケート」も付いていますので、お見逃しなく!
※2013年版をご利用中の方は、2013年12月27日までが使用期限ですので、ご注意ください。

ちひろカレンダーは、製造元のいわさきちひろ作品普及会にて、全国(日本国内のみ)への通信販売を行っています。ご来館の機会のない方は、是非ご利用ください。(送付先1箇所につきカレンダー5部以上ご購入の場合は、送料は普及会負担となります)
 普及会ウェブサイト:http://www.chihiro-fukyu.co.jp/

なお、ちひろ美術館のミュージアムショップのご利用には、美術館への入館が必要です。どうぞご了承ください。

(K.T.)

「初山滋の木版画展」も開催中

2階の展示室の一角では「初山滋の木版画展」も開催中です。

子どもの本の仕事とともに、初山滋が力を注いだのが木版画でした。ただ初山の木版画は、作品数も刷数もあまり多くはなく、まとめて見る機会は、これまであまりありませんでした。
本展では、版画絵本『もず』の原画の他、小さな蔵書票から大作まで、さまざまな作品を展示しています。

『月の世』など4冊の私家本もそろって展示されています。

版木からは、初山版画の制作過程を垣間見ることができます。

大きな作品は、2会期に分けて紹介します。
前期は12月23日(月祝)までで、後期は12月25日(水)からです
戦時中に作られた6枚組の組物版画「くらべ十二姿」は前期に展示中です。

初山ファンの皆さま。前期、後期とも、お見逃しなく!
(F.U.)

「ちひろと初山滋展」開催中

「ちひろと初山滋展」オープンからもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

ちひろにとっては、子どものころからその絵に憧れ、
画家として活躍を始めてからもずっと尊敬していた大先輩との二人展です。
(「やめて~」というちひろさんの声が聞こえるような……)

例えばこの作品↓
どちらもあの懐かしい童謡「赤い鳥小鳥」(北原白秋・作詞、成田為三・作曲)のために描かれた作品ですが、どちらがちひろでどちらが初山の絵か、わかりますか。

共通するテーマや媒体で絵を描くことも多かったふたり。
本展ではその作品を「童心の世界」「懐かしい教科書」「アンデルセン童話」などのコーナーに分けて紹介しています。
ふたりの画家の作品をあわせてみることで、互いに共通するものとともに、異なる個性が際立って見えてくるのではないかと思います。

初山滋の初公開の作品も多数出品しています。どうぞお見逃しなく!
※「赤い鳥小鳥」の答えは・・・ぜひ展示室でどうぞ!
(F.U.)

11/23(土)「初山滋の貴重本を見る会」開催

現在開催中の「ちひろと初山滋展」「初山滋の木版画展」では、
貴重な原画の数々とあわせて、
なかなか見ることのできない貴重な本もケース展示しています。

でも、ケースのなかに展示されてしまうと、見たいページが見られなくて残念!
……という方に向けて、11/23に「初山滋の貴重本を見る会」を開催しました。

一冊まるごと初山が絵を描いた大正時代の童話雑誌「おとぎの世界」や、
昭和のはじめに初山が表紙絵を描いた婦人雑誌「婦人画報」(今も続くあの「婦人画報」です)、 戦中にこんな絵本が!と驚くほど愛らしい絵本『ヒバリハソラニ』、 自刻自摺の木版画による手打絵本『ゆびかぞえ』などを、ページをめくりながらご紹介しました。

資料の保護のために参加者のみなさんにもマスク着用をお願いしています。
写真でみると怪しいですね。
(F.U.)

赤い帽子の3人組!

ちひろ美術館・東京では、ただいま、ユニークなプレゼント企画を実施中です。
開催中の展示「ちひろと初山滋」でのメイン展示の一品、『ゆきのひのたんじょうび』の表紙にもなった作品「赤い毛糸帽の女の子」にちなんで、赤い帽子または赤い手袋着用でご来館のお客様に、招待券(東京・安曇野共通)のプレゼントを差し上げています。
このところ館内でも、赤い帽子のお客様をお見かけする機会が、少しずつ増えてきました。

11月22日(金)には、ステキな3人組がご来館くださいました!
お揃いの赤い毛糸の帽子(縁とトップのボンボンは白色のツートン)をかぶって、展示をご覧になったり、図書室でゆったり過ごされたり・・・。

かぎ針の手編みと拝察しましたが、3人でご相談して赤い帽子を揃えてくださったと思うと、スタッフ冥利とでも言いますか、とても嬉しくなりました。
記念の写真をとの一念から、お声掛けし、ご了解をいただきました。
多目的展示ホールにしつらえた、ちひろのソファ(ちひろの遺品でもあります)でくつろぐお三方のうしろ姿、とってもステキですよね!!

皆様の力作を!?・・・いえいえ、もちろん手編みでなくても大歓迎!
赤い帽子・赤い手袋でのご来館を、心よりお待ちしております!
(M.T.)