「わたしの○歳の挑戦」イベント 入選者決定!

9月12日まで開催していた「ちひろ・51歳の挑戦」展。
この展示にちなみ、「わたしの○歳の挑戦」という投稿イベントを開催したところ、
幅広い年代の方々から、計232通もの投稿をいただきました。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

応援したり、見習いたい!と思う「挑戦」がいっぱいで、
たくさんの熱意あふれる投稿のなかから絞り込むのは本当に大変でした。

検討の結果、3名の入選者の方に
ちひろ自身が「挑戦」の気持ちで描いた絵本、
『ゆきのひのたんじょうび』『あかちゃんのくるひ』『あめのひのおるすばん』
をそれぞれプレゼントさせていただきました。
入選者の皆さま、おめでとうございます!
プレゼントの絵本は、ちょうどクリスマスあたりにお手元に届く予定です。

入選者3名の方の「挑戦」を、ご紹介します。

①わたしの9歳の挑戦 (東京都東村山市 K・Yさん)
私は学校のじゅ業で一日一回手をあげて発表することをがんばる」のにちょうせんしています。ドキドキするけれど、がんばって発表できた日はきぶんもすっきり、とても気もちがいいです。先生もお母さんもたくさんほめてくれてとてもうれしいです。みんなの前でおしゃべりするのは、とっても苦手な私だけど私に負けたくないのでがんばります。

②わたしの40歳の挑戦 (東京都世田谷区 K・Oさん)
パン屋をしています。ちひろさんが「わたしの本を読んだ子どもたちが大きくなってかなしい時、絶望した時にそのことを思い出してやさしい気持ちになってくれるとうれしい」と言っておられましたが、パン屋の自分には何ができるだろうかと考えます。おいしく楽しい食卓の記憶、そんなモノが子どもたちに残せるような、そんなパン屋になりたいと思っています。

③わたしの48歳の挑戦 (埼玉県狭山市 Y・Tさん)
母の介護中です。ストレスがたまって不機嫌になってしまったり、何をするのもイヤになってしまったり煮詰まり気味でした。が……マイナス面ばかり気にせず、今を大切にしようと思考チェンジしようと思います。これからは、「今日」に感謝し、ハッピーを見つけて笑顔で接するように(肩肘張らずに)頑張りたいと思います。

今回選ばせていただいた3名の方に共通していたのは、前向きな気持ちと決意。
ささやかな絵本のプレゼントが、皆さまそれぞれの「挑戦」を後押ししてくれる
きっかけとなればうれしいです。  (K.K)

「ちひろとちひろの愛した画家たち」展 みどころ紹介

来年の1/30(日)まで開催中の展示、「ちひろとちひろが愛した画家たち」。
ちひろ独特のやわらかな画風は、どのようにして生まれたのでしょうか。
この展示では、ちひろの絵とあわせて、ちひろに影響を与えた画家たちの作品を紹介しています。

展示室1では、代表作のほか、画家をめざした20代の素描から、
亡くなる前年に描かれた絵本『戦火のなかの子どもたち』まで、
年代を追ってちひろの作品をご覧いただけます。
ふだん展示される機会の少ない初期の素描や、終戦直後の日記「草穂」も公開しています。
 
展示室2では、ちひろが愛した画家9人の作品を一堂に紹介、
個性豊かな作品がそろいました。
岡田三郎助の「くもり」、丸木俊の絵本『ひろしまのピカ』の原画など、
他の美術館や個人の方から拝借した貴重な作品も含まれています。

展示室3では、ちひろと初山滋がそれぞれに描いた
『にんぎょひめ』の絵本原画を展示しています。
幼い日に見て、ちひろが憧れたという初山滋の描く美しい絵の世界。
ふたりの画家の「にんぎょひめ」を、たっぷりとお楽しみください。

また、展示にあわせて連続講座を企画しました。
12/11(土)には、第2回「絵雑誌『コドモノクニ』の画家とちひろ」と題した講座を開催。
スライドを交え、今回の展示には出ていない図版なども多数紹介されました。
年明けの1/15(土)には、原爆の図丸木美術館の学芸員、岡村幸宣さんをお招きし、
丸木位里・俊が主宰していたデッサン会や、アトリエ村のあった
「池袋モンパルナス」についてお話をうかがう予定です。
ただいま申し込み受付中、ご興味のある方、是非ご参加ください! (展示担当M.Y)

2011年カレンダー好評発売中

気が付けば、師走も半ばを過ぎ、新年の準備が気にかかる頃となりました。
美術館のショップでも、11月末頃から、カレンダーをお求めになるお客様が
ぐっと増えてきており、新しい年がめぐってくることをスタッフも実感しています。

現在、ちひろカレンダーは、壁にかける「大判」と、
机上タイプの「ポストカードカレンダー」の2種類をご用意しています。

大判カレンダーは、表紙の下に12ヵ月のカレンダーが入っていて、
年間カレンダーとしても使えます。
中は2ヵ月ごとに代表作をはじめとした6作品で構成、
季節の移り変わりをちひろの絵とともにお楽しみいただけます。
また、カレンダー巻末のアンケートに記入し、ちひろ美術館(東京・安曇野)に
お持ちいただくと、2名様まで入館料無料、という特典つきです。
(※アンケートの無料入館には有効期限がありますので、ご注意ください)。

ポストカードカレンダーは、台付き(1860円)と本体のみ(1260円)から選べます。
使用後は切り取って絵はがきとして使うこともできます。
定番の絵はがきにはない絵柄が多く収録されていますので、
絵はがきとしてもおすすめです。

その他、この季節、クリスマスカードや新年用グリーティングカード、
ぽち袋なども扱っておりますので、ぜひ美術館ショップにお立ち寄りください。

なお、カレンダーご希望の方は、美術館ショップにお越しいただくか、
通信販売ご希望の場合は、製造元のいわさきちひろ作品普及会にてご注文ください。
(年末に近づくとご注文が込み合って、ご希望期日までのお届けが難しくなりますので、
ご注文はお早目にお願いいたします。) (K.T)

いわさきちひろ作品普及会ホームページ http://www.chihiro-fukyu.co.jp/

12/12(日)無料感謝デー ありがとうございました!

12月12日(日)に開催された、今年の無料感謝デー。
お天気にも恵まれ、当日は1931名のお客様にご来館いただきました。
ご来館くださった一人ひとりのお客様に、心より感謝いたします。

そして今年、特別企画としておこなった「ちひろさん、いらっしゃい」。
老若男女問わず、なんと57名の「ちひろさん」が来てくださいました。

また、1人目、100人目、200人目、300人目……と、
「キリ番」のお客様には記念品のちひろグッズをプレゼント!

特別イベントとしては、午前・午後の2回にわたり、「えほんのじかんスペシャル」と題して、
NCBN(ねりま子どもと本ネットワーク)の協力のもと、
おたんじょうびにまつわる絵本の読み聞かせをおこないました。
会場は、さまざまな年代のお客様でいっぱいに。

年に一度の無料感謝デー、2011年も開催を予定しています。
ぜひご期待ください。

そして…12日の感謝デーには来られなかったというお客様に朗報です。
12月15日は、いわさきちひろのお誕生日。
その日にちなみ、この日にご来館のお客様全員に、
『窓ぎわのトットちゃん』の表紙にも使用された
「こげ茶色の帽子の少女」をあしらった特製ポストカードをプレゼントいたします。
詳しくは、こちら
ぜひ皆さまお誘いあわせの上、ご来館ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。 (K.K)