ゴールデンウィーク特別セールのご案内

ゴールデンウィークの特別セールのご案内。

東京館ショップより、期間限定の特別セールのご案内です。
いわさきちひろのTシャツは、毎年、新柄が登場しておりますが、ご存知ですか。
今年は「あやめと少女」が仲間入りし、Tシャツの絵柄は23種類になりました。
しかしながら、ちひろ美術館・東京は、住宅地のなかの美術館……
他にも新商品が増えてきたため、サイズ、絵柄が細かく分かれている
Tシャツ在庫のやりくりが難しくなってきました。
そこで、このゴールデンウィーク期間中(4/28~5/6)、
半袖Tシャツ4柄を特別価格にて販売し、在庫品の入れ替えを行うことにしました。

・りんごと天使
・緑の風のなかの少女
・ひなげしと子ども
・スイートピーの花とふたり

この4柄を、GW期間に限り、大人サイズ(婦人S~LL)は30%割引き、
子どもサイズは、こどもの日(5/5)が近いことから、
更にお得に40%割引きにいたします。

大人サイズは2415円が1691円に、子ども10~12号サイズは1995円→1197円、
4~8号サイズは1785円→1071円(いずれも税込)となります。

美術館ものケヤキも、ここ数日でどんどん緑が増えてきています。
Tシャツが活躍する季節を前に、どうぞこの機会をお見逃しなく!

★在庫入替のための特別価格です。
サイズ・絵柄によりセール実施期間内に品切れとなる場合もございます。
またお取り置きはお受けできません。
★ちひろ美術館・東京ショップのみの、期間限定の特別価格です。
安曇野館や普及会では、通常価格にて販売しております。
★開封後のご返品・交換はお受けいたしかねます。
未開封であっても他の絵柄との交換には応じかねますので、どうぞご了承ください。 (T.K.)

3月20日(火・祝) ワークショップ@麻布フェスタ

「麻布でアートを楽しもう」をコンセプトに行われた
「ZABZAB麻布フェスタ2011-2012」に、昨秋に続いて再びお招きいただき、
ちひろの水彩技法体験ワークショップを行いました。
(前回のブログはこちら

このワークショップのよいところは、参加者の性別や年齢を問わないところ。
3歳のお子さんから、お年を召した方まで、
どなたでも手ぶらでお越しいただき、それぞれにお楽しみになれます。

お母さんに連れられて来た4歳の女の子は、最初はまったく気乗りしない
様子でしたが、徐々にのめりこみ、何度「もう行こう」と促されても
「まだやる!」と延々にじませ続け、大人と根競べ。
何度も繰り返し立ち寄ってくださる大人の方も、大勢いらっしゃいました。

今回は、水彩絵具の美しいにじみを体験したあと、
それを使ってオリジナルのポストカードに仕立てていただきました。
カードの形にとらわれず、切り抜いたにじみを美しくレイアウトした結果、
かなりはみ出るのも気にせず貼りこんでいかれた女性の作品が、大変印象的でした。
撮影しそびれ、ここで紹介できないのが残念!

当日の様子はこちらでも紹介されています。 (N.Y.)

ブランドムック「いわさきちひろ」ついに発売!

書籍や雑誌が売れない、といわれるなか、
ダントツで売り上げを伸ばしているものがあります。
それが、かわいいバッグやポーチなど、びっくりするような豪華な付録がついた女性誌。
書店の店頭などで、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

その付録付き雑誌ブームの火付け役ともいえる
宝島社「ブランドムック」シリーズの最新刊として、
「いわさきちひろ PREMIUM BOOK」が本日(3/30)発売となりました。

ちひろのファンの方も、初めて知った方も、
一緒に楽しめるように工夫された本誌には、美しいカラーページが満載。
画集のように楽しみながら、写真や年譜、ちひろの言葉などから
彼女の人生や生きざまにも触れることができる丁寧なつくりになっています。

そして見逃せないのが、付録!
つややかな厚手のサテン生地にプリントされたあざやかな花柄が、
これからの季節にぴったりです。
サイズはA4がすっぽり入る大きさ。
携帯電話や定期券が入れられる内ポケットもついています。

このバッグが付録について、お値段は1470円(税込)。
永久保存版の1冊、ぜひお手にとってご覧ください。
全国書店のほか、Amazonなどのインターネット書店、
東京・安曇野のちひろ美術館ショップでもお取り扱いしています。 (K.K)

「いわさきちひろ PREMIUM BOOK」、付録バッグについての詳細はこちら  

「ちひろと香月泰男」展 開催中!

当館では、昨年の安曇野ちひろ美術館での展覧会に引き続き、
「ちひろと香月泰男―母のまなざし、父のまなざし」を開催中です。

昨年、生誕100年を迎えた香月泰男(1911~1974年)は、
シベリア抑留での体験を描いた「シベリヤ・シリーズ」で知られる画家です。
家族を愛し、平和をかけがえのないものとして描き続けたちひろと香月。
作風は大きくちがいますが、並んだ作品からは、
ほぼ同じ時代を生きたふたりの画家の共通する思いが見えてきます。
(展覧会の詳細はこちら
安曇野での「ちひろと香月」展とは異なる、ちひろの作品がご覧いただけます。


展示室1は、「母のまなざし、父のまなざし」「戦争」をテーマにした作品が並びます。


“好きなちひろの絵”として常に上位に選ばれる人気の作品、
ちひろの母子像の代表作「母の日」も今回、出品中!
香月泰男の「父と子」(右)と並んで飾られています。


展示室2は、「小さきものへのまなざし」「家族への想い」をテーマにした展示です。
犬や猫、小鳥、虫、季節を彩るさまざまな草花……種類はどのくらいわかるでしょうか?
絵のなかに描かれた「小さきもの」たちに、会いにきてください。
 
ふたりの絵の作品のほかに、香月の手づくりのおもちゃや家族へあてた葉書(複製)、
ちひろが書いた「たけしの子守唄」など、家族への愛情にあふれた資料の数々も。
 
香月泰男の手づくりおもちゃ。
なんともほほえましい「犬の家族」。
子どもを見つめる親のまなざしは、人も犬も同じ?

 
ちひろが息子のために作詞した「たけしの子守唄」

展示室3では、絵本『あかちゃんのくるひ』の原画、
雑誌「ミセス」に連載され後に単行本化された
『育児駆出しの記』のカットを展示しています。

またミュージアムショップでは展示にあわせて出版された
『母のまなざし、父のまなざし―いわさきちひろと香月泰男』を販売中です。
図録として、展覧会の記念にぜひどうぞ!

会期限定で香月泰男の画文集、クリアファイル、ポストカードなども扱っています。
ぜひ、この機会にお求めください。 (Y.M.)

東日本大震災から、もうすぐ1年―
FUKUSHIMA ARTプロジェクトが、ちひろ美術館に!

2011年3月11日の東日本大震災から、まもなく1年がたとうとしています。
ちひろ美術館・東京では、3月1日から25日まで、
福島県いわき市出身の現代美術家・吉田重信さんと
若い有志のアーティストたちが昨年6月に立ち上げた
FUKUSHIMA ARTプロジェクトによる展覧会を開催しています。

「光の鳥」プロジェクトの展示のようすです。
吉田さんがデザインした光の鳥とともに、
福島で子どもたちやお母さん、お父さんが、絵やメッセージを書いたはがき
約840枚が窓いっぱいに展示されています。

はがきには、「がんばろう にっぽん」「子どもの未来は親が守る!!」といったことばが。


「光の鳥」プロジェクトは、昨年は福島県内各地で展開されてきました。
保育園や小中学校に呼びかけて集まったはがきは約4000通。
県内各地で展示されたあと、はがきは宛名の人たちのもとに届けられました。
「福島では、お母さんが子どもを放射能から守りたいと避難し、
お父さんやおじいさん、おばあさんたちと長く離れ離れになってしまう家族もある。
光の鳥のはがきが未来に届くことが、家族の小さな希望になってくれれば」
と、吉田さんはこのプロジェクトにこめた思いを、話してくださいました。
「日本のなかでも福島だけが危険な場所として切り取られてしまっているように感じるが
放射能は決して福島だけの問題ではないことを忘れないでほしい。
今、日本には54基の原発がある。
自分や、自分の子どもの問題として、いっしょに考えてほしい。
それを語りかけるのは、アートの領分かも」・・・とも。

2012年、FUKUSHIMA ARTプロジェクトは、
福島の人たちの生の声を記録した映像作品「IWAKI-心のことだま」も新たに携えて、
東京、京都、大阪など各地をめぐります。
3月11日には、ここちひろ美術館で、吉田さんの「光の鳥」のワークショップや
いわき市放射能市民測定室代表の織田好孝さんによる講演会も開催します。
震災からちょうど1年になるこの日、福島からのメッセージを受け止め、
ともに考えてみませんか。
(F.U.)