黒柳徹子からの緊急メッセージ
「東日本大震災に寄せて」

東日本大震災に寄せて
今回の地震や津波により被災された皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
どんなにか大変なご苦労をされているかと思います。
そのような中、大人の皆さまにお願いがあります。
大人でさえ耐えがたい状況の下で、被害を体験したり見聞きしたりした子どもたちは今、非常に大きなストレスを抱えています。
たとえ平気であるかのように振る舞っていても、混乱し、苦しんでいるのです。
周りにいる子どもたちを抱きしめて、優しく声をかけてあげてください。 
できるだけ子どもたちの話し相手、遊び相手になり、
早く日常の感覚を取り戻せるように、手助けをしてあげてください。

子どもたちへ
とてもこわい思いをしたでしょう。でも、もうだいじょうぶよ。
世界じゅうの人たちが、みなさんのことを心配して、手をさしのべようとしています。
みなさんが、つらい、かなしいと思うのは、自然なことです。
思っていることを、がまんしないで、まわりの人に話していいのよ。
みなさんがはやくいつもの生活にもどれるよう、お祈りしています。
愛をこめて。

黒柳徹子
(ちひろ美術館・東京館長、安曇野ちひろ美術館名誉館長、ユニセフ親善大使)

出張チャルカの東欧雑貨店
@安曇野ちひろ美術館

東欧雑貨ファン必見! チャルカがやってきました!!

ドゥシャン・カーライ×出久根育展に関連して、
東欧を旅する雑貨店 チャルカの商品がミュージアムショップにならびます。

伝統的なハンガリーの刺しゅうものや、ドイリー、チェコのレースや
チロリアンテープ、ボタンなどの手芸もの。
そのほか、チャルカオリジナルの文房具も販売します。

どこかほっとする、懐かしい雰囲気をもつ東欧の雑貨たち。
この機会にぜひ足をお運びください。(5月10日(火)まで)
(F.K)

岐阜県可児市でちひろピエゾ展開催中

あけましておめでとうございます。(遅すぎましたか?)

皆さんのお住まいのところはどのような気候でしょうか。
安曇野(松川村)は、今雪がまったくありません。

安曇野ちひろ美術館は2月末まで冬期休館中ですが、
1月8日から、お隣岐阜県の可児市文化創造センターalaにて
「ピエゾグラフによる いわさきちひろ展」がはじまりました。
(1月23日(日)まで)

このセンターは2002年に開館し、劇場をはじめ、
さまざまな空間と機能をもっている市民に開かれたすてきな施設です。

ちひろ展は、このなかの美術ロフトで開催中。

春らしい作品を中心に50点のピエゾグラフと、絵本がお楽しみいただけます。
(グッズも販売していますよ。)

会期中には、会場内でヴィオラのコンサート
(1/13(木)11:00-11:30、1/21(金)14:00-14:30)や、
文学座の俳優さんによる絵本の読み聞かせもあります。
(1/16(日)11:00-11:30、1/23(日)11:00-11:30)

豪華ですね~。展示もイベントも無料です。

詳しくはこちらを。
http://www.kpac.or.jp/event/detail_268.html

お近くの方はぜひどうぞ。会期中は夜イルミネーションも楽しめます。
(M.M 1)

ちひろの誕生日会

12月15日生まれのちひろの誕生日に合わせて、
12月18日と19日に行ったイベントの様子を紹介します。

イベント①ちひろさん、いらっしゃい!
「ちひろ」というお名前の方に、もれなくプレゼントを贈呈。
2日間で来館してくださったちひろさんは総勢36名!
あかちゃんから大人の男性まで、いろいろなちひろさんがいらっしゃいました。

イベント②アルクマくん参上!
信州デスティネーションキャンペーンイメージキャラクターのアルクマくんが、
忙しいスケジュールのなか、2日間当館に遊びに来てくれました。
展示を見たり、カフェでケーキを食べたり、館内各所に出没。
撮影会では人だかりができ、歩けば追っかけ隊がぞろぞろ、と終日大人気でした。

イベント③クリスマスカードをつくりましょう!
ちひろの水彩技法を使って、クリスマスカードをつくりました。
水彩絵の具の偶然的な”にじみ”が織り成す模様をツリーに見立てた、
世界にひとつだけの素敵なカードが完成。大切な方に贈ってくださいね。

イベント④安曇野まほらランタン(共催 松川村)
松川村南・北保育園の園児と、松川小学校1年生の生徒が絵を描いた紙袋約350個が、
廃油ろうそくのやさしい光に照らされ、とても幻想的でした。
寒いなか点灯にお手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました!

楽しいイベントも終わり、12/20からは冬期休館に入りました。
今年も皆さま本当にお世話になりました。

でもこのブログは休館中も続けますので、たまにのぞいてくださいね。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
(A.I)

谷川俊太郎・賢作クリスマスコンサート

寒空に吹く木枯らしに、冬の訪れを感じる12月12日(日)閉館後、
谷川俊太郎さん(詩人)と、谷川賢作さん(作/編曲 ピアノ)親子による
クリスマスコンサートを開催しました。

オープニングは賢作さんのピアノによる「white christmas」。
幻想的な音色に、俊太郎さんが詩「クリスマス」を朗読します。

中盤では、俊太郎さん作『もこ もこもこ』(絵・元永定正)や
『んぐまーま』(絵・大竹伸朗)といった絵本の朗読も行われました。

不思議な言葉の響きと、リズム感とユーモアにあふれる俊太郎さんの声音、
読むリズムに合わせた即興ピアノに、子どもが目をキラキラさせるのはもちろん、
笑いをこらえられず思わず吹き出す大人の姿もちらほら。
参加している全員がお二人のパフォーマンスに釘付けです。

お二人のコンサートで見逃せないのは音楽だけではありません。
「次は親子で歌合戦のコーナー!」
「ぼくのほうが上手いと思うんだけどなあ……」
親子ならではの歯切れのよいやりとりに、会場には笑い声が広がります。

終盤披露された組曲「家族の肖像」が始まると、
会場はシンと静まり、目を閉じてじっと聞き入る姿も見られました。

笑いあり感動ありの、詩と音楽によるコンサート。
クリスマス間近の夜の美術館に、じんわりとあたたかい時間が流れました。

谷川俊太郎さん、賢作さん、そして参加してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。よいクリスマスを!
(A.I)

りすとクリスマスツリー 1969年

快晴の晩秋

11月の週末、気持ちのよい快晴続きの毎日。
お天気がよいからか、館内も公園も、お客さまでにぎわっています。

朝、出勤時に霧がかかっていると、「今日は快晴!」のしるし。
数時間後には、真っ青な空に、雪をかぶった北アルプスがくっきりと顔を出します。

中庭のニシキギは、真っ赤な紅葉が終わったあとも、
散った葉が、真紅のじゅうたんのように中庭を彩ってくれます。

このニシキギがすべて散るころには、雪の季節が始まります……。

でも、今年の安曇野は、開館以来初の12月19日までの開館延長!
12月18、19日には、「ちひろの誕生日会」も行います。

スキーや温泉、おそばもおいしい、冬の安曇野に、どうぞお越しください。
(R.M)

北京日本文化センターにてちひろピエゾ展開始

2010年 10月29日(金)から11月20日(土)
中国北京の国際交流基金北京日本文化センターにて
いわさきちひろと日本の絵本展が始まりました。
ちひろのピエゾグラフと日本の絵本の歴史資料が展示されています。

開催初日には記念講演、翌日にはにじみ水彩技法の
ワークショップとよみきかせを行いました。
中国の方、日本の方もいらっしゃり、子どもから大人まで、楽しい時間を過ごしました。

詳しくはこちら(中国語です)
(M.M 1)

昔懐かしの街頭紙芝居開催!!

11月3日(水・祝)「安曇野スタイル2010」にあわせ、
大阪から紙芝居師「だんまる」さんをお招きして、
昔懐かしい街頭紙芝居を開催しました!

「紙芝居が始まるよ~!」 
柏子木をカンカンと打ち鳴らしながら、
だんまるさんが館内を練り歩くと、後ろから子どもがぞろぞろ。

1日3回口演、あかちゃんからお年寄りまで、
各回およそ100名から200名と大勢の方が参加されました。

木でできた紙芝居の舞台を積んだ自転車は、当時のスタイルそのまま!

「テレビのように見ているだけではなく、紙芝居は参加するものです!」
というだんまるさん。

演目は、街頭紙芝居定番の「黄金バット」や、
子どもが描いた「子どもの作った4コマ紙芝居」など…
観て楽しい、参加してなお楽しい紙芝居でした。

※クイズに正解すると、ちょっとうれしい景品がもらえることも!

紙芝居後には、型抜きと水飴も体験しました。

秋空のもとで、大人と子どもがみんな一緒に大声で笑う、
「昭和」にタイムスリップしたようなひとときを過ごしました。
(Y.N)