来週はもう節分!

1月もあと少し。来週はもう節分ですね。
節分の絵本といえば『おにたのぼうし』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

3月1日からはじまる展覧会
<開館20周年記念 I> 高畑勲がつくるちひろ展 ようこそ!ちひろの絵のなかへ

では『おにたのぼうし』に出てくる鬼の子「おにた」がクローズアップされます。

アニメーションづくりの第一線で活躍してきた高畑勲がプロデュースする展覧会。高畑が培ってきたエンターテインメントの手法を使った展示になる予定です。

今までに見たことのない「おにた」に出会えるかもしれません。

どうぞお楽しみに。

いわさきちひろ 麦わら帽子をかぶったおにた 1969年 / ChihiroIwasaki , Onita wearing a Straw Hat , 1969

※ 2017年の展覧会スケジュールは安曇野ちひろ美術館HPにて公開予定です。もうしばらくお待ちください。

(I.H.)

「Dohiru(ドゥーハイル)」(Thai-PBS)放送のお知らせ

タイで人気のTV番組「Dohiru(ドゥーハイル)」(Thai-PBS)で
今週日曜日15日の夜7:30~ トットちゃん広場が紹介されます!

昨年、トットちゃん広場を丁寧に取材してくださいました。

タイ以外でもインターネットで視聴することができます。
もちろん日本からも視聴可能です。

お楽しみに!
 

 
“Totto-chan’s Square” will be broadcasted on Thailand’s popular TV program “Dohiru” on Jan 15th at 7:30pm-7:55pm in Japan time zone !

You can watch this broadcast in live streaming. Livestream URL : http://www.thaipbs.or.th/live

Don’t miss it !!

—————- 詳細 —————-

◆ 番組名 :「Dohiru」(ドゥーハイル)
◆ 放送日時 :1月15日(日曜)日本時間 19:30~19:55
  (on Jan 15th at 7:30pm-7:55pm in Japan time zone)
◆ ストリーミング放送URL(放送局サイト):
  【Thai-PBS】 http://www.thaipbs.or.th/live

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(I.H.)

12月~2月末まで冬期休館

今日から安曇野ちひろ美術館は冬期休館となりました。
トットちゃん広場(電車の教室やトモエの講堂)も同じく2月末までお休みです。
来年3月1日より開館いたします。

今年もたくさんの方のご来館ありがとうございました!

来年、安曇野ちひろ美術館は開館20周年を迎えます。
みなさまに楽しんでいただける企画も準備しております。
ぜひこちらも楽しみにしていてください。

赤い花を持つ少女
いわさきちひろ 赤い花を持つ少女 1969年/ ChihiroIwasaki , The Girl Holding Red Flower , 1969

 

なお、国営アルプスあづみの公園【堀金・穂高地区】 では
現在「第12回安曇野アートライン展」が開催されています。

当館からはいわさきちひろのピエゾグラフ作品を10点出展しました。
安曇野ちひろ美術館は冬期休館となりましたが、こちらは12月18日までお楽しみいただけます。

アートラインに参加している美術館からさまざまな作品が展示され、
見ごたえ十分です。
人気のイルミネーションイベントも始まったとのこと。
こちらもぜひお気軽にお立ち寄りください。

※アートライン展の詳細はこちら
http://azumino-artline.net/news/2016/11/12-1.php

(I.H.)

「没後10年 長新太の脳内地図展」 あと1週間

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ちひろ美術館・東京、佐野美術館、刈谷市美術館、横須賀美術館、
と巡回してきた没後10年「長新太の脳内地図」展。

安曇野ちひろ美術館が最後の展示会場です。

各美術館で好評をいただいていた図録も販売しています。
安曇野での初展示の作品もあります。
キャプションは 横須賀美術館、かりゆし、ちひろ美術館の学芸員の合作。

いよいよ11/30(水)まで
11/23(祝)は開館し、翌11/24(木)は休館です。

 
巨大なものが突然目の前に現れたとしたら、
もう理屈ではなく、笑うしかない!とか

○○になりたーい!
と思ったらなってた!とか

頭の中で自分自身が迷子になってしまうような
心が自由になるような

それでいて普遍性を感じるような
そんな展示となっています。

最後のギャラリートークは
11/26(土)14:30~。

事前申し込み不要です。
ぜひ五感を触発する絵本の世界をご堪能ください。

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(I.H.)

「愛書総覧 ちひろの本棚」-『絵のない絵本』

日本で相次いで童話集や児童文学全集が出版された1950年代から1960年代にかけて、ちひろも「小公女」や「アルプスの少女」など、世界の童話を数多く手がけました。

「百年もの年代の差をこえて、わたしの心に、かわらないうつくしさをなげかけてくれる」
と語り、ちひろが最も愛したのが、アンデルセンの童話です。

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いわさきちひろ インドの少女 1966年 / ChihiroIwasaki , The Girl in India , 1966

 
貧しい絵描きの青年に、月が夜毎、世界中で見たことを語る物語

 「絵のない絵本」

人生の哀歓を美しく紡いだこの物語を、自らの強い希望で1966年に絵本化し、鉛筆と墨のモノトーンで情感豊かに描き出したこの絵本は、若い世代を対象とした「若い人の絵本」シリーズの第一弾となりました。

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いわさきちひろ 三十三夜 ベットでお祈りする女の子とおかあさん 1966年 /
ChihiroIwasaki , Little Girl Praying in Bed with Her Mother 1966

 
※ これらの作品は現在展示中(2016年11月30日(水)まで)です。
→「愛書総覧 ちひろの本棚

(I.H.)

「愛書総覧 ちひろの本棚」-宮澤賢治

いわさきちひろのアトリエの画机の後ろには大きな本棚がありました。

これらの本は、いわさきちひろの生き方や好み、
画家としての仕事とも深く関わっています。

20代の若い時代に戦争を体験したいわさきちひろは、日本が戦争へと進むなか

宮澤賢治

の童話や詩に出会い、その作品世界と思想に惹かれました。

終戦直後に書いた26歳のときの日記には、賢治の名前や詩の一節などが度々登場し、後に、この時期の賢治への心境を「命のように大切だった」と語っています。

人生を模索する若き日を支えた賢治への思いは、20年以上の時を経て、

『花の童話集』

として結実しました。

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いわさきちひろ 秋草のあいだからのぞく子ども 『花の童話集』(奥付) 1969年
/ ChihiroIwasaki , Peeping through Autumn Grass , 1969  

 
宮澤賢治の 「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」 ということばは、「世界中のこどもみんなに平和としあわせを」 と願い続けたいわさきちひろの生き方にも重なります。

草花、鳥、太陽、風、すべてが等しいいのちと個性を持って登場する宮沢賢治の童話。
いわさきちひろは、宮沢賢治と共鳴する自らの感性を信じ、自由に想像を広げて描き出しました。

 
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いわさきちひろ おきなぐさ(銀毛の房) 1969年 
/ ChihiroIwasaki , Cotton of Okinagusa Flowers , 1969

 

★展示:~2016年11月30日(水)まで
10のテーマで約60点を展示しています。この機会にぜひご覧ください。
→「愛書総覧 ちひろの本棚

 
(I.H.)

安曇野スタイル2016 ~地図を片手に、ひと・もの巡り~

2016年11月3日(祝・木)~6日(日)まで
安曇野スタイル2016 ~地図を片手に、ひと・もの巡り~ が今年も開催されます。

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→ 安曇野スタイル公式ページ

安曇野ちひろ美術館も参加。

開催中の展示「ちひろの愛書総覧」に関連し、ミュージアムショップに「本のともだち」コーナーを設けました。

クラフト作家によるブックカバーやしおり、文庫本サイズのバッグなど、
本とともに楽しめるクラフト作品が並びます。

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個人的には
ことりのろうそくに惹かれています。
どこに「ことり」がいるのか・・・見つけたときに小さな驚き。
ぜひ手に取ってみてくださいね。

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安曇野スタイルでは、ちひろ美術館を含め、110か所以上の会場があるとのこと。
クラフト作品を見にいったり、美味しいものを食べたり。
宿泊施設も参加しているそうです。

この時期、安曇野は紅葉した葉っぱが青空にとても映えています。

安曇野散策におすすめの季節です。
(晴れていても風は冷たいので暖かくしてお出かけくださいね)
 

★ 安曇野スタイル以外の11月のイベントとして
安曇野ちひろ美術館ではキャベツ君をむかえての「おはなしの会」や「ウォーキング」
「絵本ライブ」などを開催します。
→ 安曇野ちひろ美術館 イベント情報 よりご覧ください。

(I.H.)

「わたしのトットちゃん ピエゾグラフ展」

今夏(2016年7月15日~9月27日)開催した
トットちゃん広場オープン記念展 「みんな、いっしょだよ。」
の関連企画として募集していたこれぞ「わたしのトットちゃん」

全国の幅広い年代の方から、400通近いご応募をいただきました。

現在、投票数の多かった上位22点を、

「わたしのトットちゃん ピエゾグラフ展」

として、みなさまから寄せられた作品への想いとともに展示しています。

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この展示では、「ピエゾグラフ」作品での展示という特徴から
自然の光のなかでちひろの絵の世界をお楽しみいただけるような展示にしています。

★会場:安曇野ちひろ美術館・多目的ギャラリー
★会期:11/30(水)まで

窓から見える自然とちひろの作品。
いつもとは一味違うちひろの世界、ぜひお楽しみください。

 
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※ 『窓ぎわのトットちゃん』は、東京・自由が丘にあったトモエ学園という
小さな学校に通っていたトットちゃん(黒柳徹子・当館館長)の自伝的物語です。
このお話に使われたいわさきちひろの絵は、黒柳が、ちひろの没後、
遺された作品のなかから選んだもので、「私が書くどんなお話にも
ぴったりの絵があることに、本当にびっくりしました。ちひろさんは、
“子どもそのもの”をお描きになったのです。」と述べています。

詳しくは → トットちゃん広場 トットちゃんとは? もご覧ください。

(I.H.)