赤ちゃんと絵本の出会いの場

6月19日、松川村保健センターへ、生後4か月の赤ちゃんに会いに行きました。

村と美術館が協力して行っている「絵本との出会い」事業。
2か月に1度、4か月検診に訪れる赤ちゃんに、絵本のプレゼントをしています。
今回は、20人の赤ちゃん!
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1月から2月生まれの子が多かったのかな?
ねんねでニコニコの子も、うつぶせバタバタが上手な子も、みんなそれぞれ表情が出てきています。
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「コンニチワ!」「よろしくね!」
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絵本を介して、お互いの肌のぬくもりを感じながら、ことばと心を通わす。
そんなかけがえのない親子の時間を持てるように…との想いで始めたこの活動。
今年で12年目になりました。

絵本は、美術館が選んだ赤ちゃん絵本10冊のなかから、1冊選んでもらいます。
「どれがいいかなぁ?」
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今回は、”上のお子さんとも楽しめますよ”とご紹介した、『はなをくんくん』が一番人気。
美術館で行なっている「おはなしの会」についてもお話をすると、「ぜひ行きたいです!」とお声をかけていただきました。

今日お母さんに選んでもらった、1冊の絵本。
これが、絵本との素敵な出会いの、第一歩になりますように…。
(R.M)

100人ワークショップ!

6月の週末、北安曇郡の保育士さんの研修会にお呼びいただいて、「ちひろと信州」のスライドトークと、”にじみ”のカード作りワークショップの出前講座に行ってきました。

参加者は、なんと100人!
こんなに多くのみなさんと、ワークショップをするのは、私も初めて。どんなことになるかと、どきどきしながら、スタッフ3人で会場に向かいました。

ワークショップがはじまると…
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みなさん、躊躇なく、どんどんと手を動かして製作が進みます。
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そうでした、みなさんは、現役の保育士さん!絵の具を使ったり、ハサミで切ったり、ノリで貼ったりは、お手のもの。
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黒のお揃いのポロシャツを着ているのは、松川村の保育士さんたち。
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イケメン保育士さんも?!
彼は、”にじみ”のハートをたくさん切り抜いていました。
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今日お誕生日の娘さんに、と作ったカード。
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このにじみの馬、型抜きではありません!
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最後は、みなさんと完成した作品を持って記念撮影。100人集まると、壮観ですね。
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スライドトークでは、松本や松川村、小谷村など、参加者のみなさんもよく知る地域とちひろの縁をお話ししました。ちひろをより身近に感じていただけたようです。

保育園の子どもたちと一緒に、またぜひ美術館に遊びにいらしてくださいね!

(R.M)

にじみのうちわワークショップ

梅雨の晴れ間、真っ白なヤマボウシの花が満開の安曇野です。
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今日は、6月8日に開催したちひろの水彩技法ワークショップの様子のご報告です。今回は、ちひろの絵の特徴でもある水彩絵の具の”にじみ”を使って、これからの季節にぴったりのうちわをつくりました。

まずは、ちひろクイズに挑戦!みなさん正解したかな?
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ちひろに詳しくなったあと、ちひろの水彩技法を体験します。はじめに普通の画用紙で練習。次に本番のうちわ用の紙を、たっぷりの水と赤・青・黄3色の水彩絵の具でにじませます。
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”にじみ”はドライヤーで乾かします。
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うちわの骨にのりを塗り、そーっと”にじみ”を貼り付けて……、
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うちわの形に丸く切って、細いへりを付けたらできあがり!
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身近なうちわも自分でつくることによって、世界にひとつだけの作品になります。みなさんそれぞれに、すてきなうちわが完成しました。
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夏休みには、松川中学校ボランティアのみなさんがサポートしてくれる体験コーナーでちひろの水彩技法体験ができます。そちらで何をつくるかは現在計画中。どなたでも楽しめるワークショップになる予定ですので、お楽しみに!

(A.I)