6月の絵本カフェ

冬には雪に覆われていた北アルプスの山々も、
梅雨の時期を迎え、青い山肌が見えてきました。

安曇野の山や木々も、雨の恵みを存分に受けて、
いきいきとしているように見えます。

~絵本カフェからの眺め~
爺ヶ岳(じいがたけ)や鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ)など

絵本カフェの、季節のおすすめは「レアチーズケーキ」。
しっかりとコクを感じる、クリームチーズを使用した生地に、
甘酸っぱいラズベリーソースがアクセントを加えています。
爽やかな初夏の味をお楽しみいただけます。

カフェの庭や美術館のエントランスに咲く、
白いヤマボウシの花が見頃をむかえています。
緑の茂った木々からは、鳥の声もにぎやかに聞こえてきます。

ヤマボウシの花


ヤマボウシの木

6月の安曇野にぜひお越し下さい。
(T.M)

にじみのカードづくりワークショップ

ちひろの作品の特徴である“にじみ”の水彩技法を体験、カードづくりのワークショップを6月10日に開催しました。

「にじみの水彩技法体験」は、当館でもおなじみですが、今回はひと味違います。

出来上がったカードにメッセージを添え、、今春発売されたちひろの切手を貼って、投函!


父の日がもうすぐということもあって、「おとうさん、ありがとう」のメッセージを添える参加者も。

カードを送る大切な人を思いながら、みなさん、素敵なカードを作っていらっしゃいました。

次回は秋の開催予定。

また、本年も、夏休み恒例の水彩技法体験ワークショップも開催されます。

秋まで待てない方は夏休みにぜひご来館ください!(期間など詳細は、HP等でお知らせいたします)

(A.Y)

ポーランドの絵本作家・イヴォナさんのイベント

5月10日~開催中の企画展「絵本『ブルムカの日記』原画展 - 子どもを愛した コルチャック先生 -」にあわせ、ポーランドの絵本画家、イヴォナ・フミェレフスカさんが初来日し、5月18日(土)・19日(日)の2日間イベントを開催しました。
(午前は、ギャラリートーク、午後は、ワークショップを行いました!)

ワークショップでは、絵本『ブルムカの日記』を、イヴォナさんと松川中学校の図書委員の生徒さんが、読み聞かせもしました。絵本のスライドを見ながら、ポーランド語と日本語に耳を傾けました。ポーランド語はわからなくても、イヴォナさんのその話し方や雰囲気から、作品に対する思いがしっかりと伝わってきました。

イヴォナさんの「コラージュ」(※1)作品は、原画で見ると、より繊細で美しく、立体感があります。今回は、『ブルムカの日記』に登場する孤児院の子どもたちが、現代に生きていたら、どのような日々を送っているか、どのようなものをあげたいかなどを想像し、「コラージュ」で作品をつくりました。

始めは、悩んでしまいなかなか手が進まないかたも……
でも、想像力豊かなとても素敵な作品がたくさんでき、
最後に、それぞれが作品について発表しました。

今回のイベントでは、コルチャック先生の教えの中でいきいきと生活する子どもたちを知り、子どもを尊重する姿勢と考え方の大切さ、日常の幸せを改めて実感する2日間となりました。

ご参加くださったみなさま、イヴォナさん、本当にありがとうございました。

※1 紙や布、立体物などさまざまな素材を組み合わせ、貼り付けて作品を描く技法。

(E.T)