サマースクール 10年目!

武蔵野美術大学芸術文化学科、松川村、安曇野ちひろ美術館で
取り組むサマースクールも今年10年目を迎えます。
例年、この時期に企画を練る学生たちが松川村に下見にやってきます。
今年は総勢8名の学生たち。

そしてお世話になっているのが松川村板取西部の皆さま。
宿泊やワークショップ企画内容にいたるまで、
村の方々には本当にご協力をいただいています。
下見の際、農業体験も早朝からさせていただきました。
朝の5時半からの眠い目をこすりながらの農作業は、美術館へ向う道沿いの花壇の定植。
作業をしながら、地元の皆さんと交流を深められたことも貴重な経験です。

サルビア、マリーゴールド……、7月末に学生たちが本番で来るころには、
きっと見ごろを迎えていることでしょう。

奥に見える数字は、もちろん、サマースクール10年目の10です!

6月末には、企画も固まり、参加者募集も始まります。
今年はどんなワークショップになるのか、とても楽しみです。
HPでも申し込みができるようになりますので(6月末予定)
ご興味のある方、ぜひチェックを!
(A.Y)

建築を学ぶ若者たち

建築やインテリアを学ぶ学生約100名が来館。
毎年、来てくださっている専門学校です。

解説のなかで、設計者である建築家・内藤廣氏の言葉も交えながら、
外のエントランスから三角屋根と大洞山が重なって見えることや、
天井や床材、壁の原料などに地域の素材をふんだんに使っていること
などをお話しをすると、皆さん熱心にメモを取りながら聞いてくださいました。

「閉館後、暗くなってからの照明がきれいなんですよ!」と何気なく言った言葉に、
日が落ちるころまで、ちひろ公園で待ってくれていた3名の学生さんたちが!
解説のあと、熱心に質問をしてきてくれた学生さんでした。

19時、あたりが夕闇に包まれるころに、エントランスの照明を点灯。
待っていた学生たちはいっせいにカメラのシャッターを切り、
その光景を写真におさめて、帰路に着きました。

公園で待っている間に描いていたという、美術館外観のスケッチを見せてもらいました。

いつの日か、素敵な建築を手がける建築家になって、
再びこの美術館を訪れてほしいと思います。
そして、学生時代のこの日のことを、少しでも思い出してもらえると、うれしいです。
(R.M)