サマースクール本番!

先日リハーサルの様子をブログでもご紹介しましたが、
去る8月3日(金)に、恒例の松川村、武蔵野美術大学、美術館、
3者による夏のワークショップ、「安曇野まつかわサマースクール」
が開催されました。

10周年を迎える今年のテーマは、「めくるめく!安曇野カルタであいうえお」。
松川村の農業や行事食をたどりながら、大きなカルタをつくりました。
午前中は、4つのグループに分かれて、村内の約20箇所に設置されたカカシ
を探しにいきました。

カカシは「暑い夏 ごちそう ごちそう 氷餅」や
「畑でおしごと となりで冷えてる 乳川のすいか」など、
松川村の食にまつわる言葉が書かれたカルタの読み札を着ています。

「いご(えご)」「氷餅」など食べたことのない食べものも多数登場。

松川村のことなら何でも知っているスペシャリストの皆さんが、
松川村に古くから伝わる食材や、農業と生活との関わりを話してくださいました。

お昼には、読み札に書かれていた「七夕まんじゅう」や
「氷餅」などの郷土食を実際に食べました。

午後からいよいよカルタづくり!
カカシやお話から得たインスピレーションを基に絵柄
を完成させていきます。
まず、下案を書いて…

いよいよカルタづくり!

実はカルタの素材は、キッチンペーパー!学生たちが一度溶かした
キッチンペーパーを再度固めて、一枚一枚手作りしたもの。
力作が完成しました。

最後に、完成したカルタを着て、カルタ遊びをしました。

チーム対抗戦で、カルタを取る人、取られる人に分かれて、遊びました。

松川村の美しい青空のもと、幼稚園生から70代の方まで、
様々な世代の人々が関わりあい、地域に伝わる「食」の
温かさを感じた一日でした。

ワークショップの翌日、「おひさま農園」(安曇野ちひろ公園北側)
など村内数ヶ所にカカシを設置しました。

本年の活動の様子、また11年間の活動の歴史は、すずの音ホール内
でご紹介しています。
ぜひ、お立ち寄りください。

参加者の皆さん、松川村の皆さん、武蔵野美術大学の皆さん、今年もありがとうございました。
来年も充実した活動となりますように!皆さんと会えるのを楽しみにしています。

(Y.N)