子どものための工芸展 vol.2 開催中!

毎年5月に松本市を中心に美術館やギャラリーで開かれる工芸展「工芸の五月」に
安曇野ちひろ美術館も参加しています。
当館では、昨年に引きつづき、7/10まで「子どものための工芸展」を開催しています。

今年は色鮮やかな工芸品も加わり、
銀線細工、陶器、染、木工、箒などジャンルもさまざまです。

多目的ギャラリーでは、たくさんの動物たちが出迎えてくれます。

動物揺り椅子に乗ったり、カーペットに寝転んで絵本を読んだり、○○が好きだ!
のメッセージを書いたりと、新緑に囲まれて、自由な時間をお楽しみください。
(F.K)

五月の風音楽祭 街角コンサート♪


第1回安曇野まつかわ五月の風音楽祭が、5月13日松川村リンリンパークで
開催されました。
安曇野ちひろ公園ではイベントの一環としてミニコンサートが行われました。

天候に恵まれ、北アルプスの山々と美術館を背に、アルプホルンの音色や合唱のさわやかな歌声が公園に響きわたりました。

アルプホルンは、みなさん、それぞれ手作りだそうです!

お客様も芝生に座ったり、思い思いに楽しんでいらっしゃいました。

新緑も美しく、今、安曇野はとても気持ちのよい季節です。
新しい展示も5月11日から始まりました。
5月、6月はゆっくりと美術館を楽しめるおススメの季節。ぜひ、お越しください。(A.Y)

「わたしのちひろ」展、両館で開催しています。

東京の開館35周年、安曇野の開館15周年を記念し、ピエゾグラフによる「わたしのちひろ」展を両館で開催しています。

皆さまからのリクエストで展示作品が決まる本展。
展覧会に先駆けて、このブログでもリクエストを募集し、多くの応募をいただきました。
ありがとうございます。
投票の結果は、こちらで発表しています。

会場では、リクエストが多かった作品や、深い思いのこもったメッセージが寄せられた作品を、メッセージとともに展示。


投票結果や開催地を紹介するパネルや、
いただいたメッセージを綴じたファイルも置いています。
応募された方が自分のメッセージを探したり、好きな作品にどんなメッセージが届いているかを探したり・・・。

入口横は、メッセージコーナーです。
来館者からのメッセージ・リクエストで、ツリーはいっぱいに。


メッセージの一部を、ご紹介します。
「私の高校進学を機に訪れた信州の地で、父が好きなちひろさんの美術館へ連れてきてもらいました。高校から親元を離れる私に、ちひろさんの絵は、今まで両親からもらった愛の数々を思い出させてくれました」(「母の日」に寄せて)。

「久しぶりに家族がそろい、そして新しく家族に加わる人も一緒にきました。今日、『家族』でこられたことを、心から良かったなと思います。三月にしてはめずらしい、一面の雪景色。私も絵本の絵の一枚になったような、素敵な一日になりました」(「黄色い傘の少女」に寄せて)。

皆さんの思いとともに、ちひろの絵をお楽しみください。
そして、あなたのちひろも、ぜひ教えてくださいね!
(M.M 3)

韓国の金海(キメ)より リクエスト到着

昨日(2月3日)が締め切りだった、「わたしのちひろ」展へのリクエスト・メッセージ、
ありがとうごさいます。

お隣の韓国からも、今回はまとめてメッセージが届きました。
韓国南部の金海(キメ)市に昨秋開館した、「キメ奇跡の図書館」が、
急遽特別イベントとして、ブログと館内で、
メッセージ募集をしてくださったのです。

「奇跡の図書館」とは、2003年より韓国の市民団体「本を読む社会作り国民運動」が、
さまざまな地域に、地方自治体と地元の人たちと協力してつくっている
子どものための図書館で、この金海が11番目の図書館です。

昨年の春に、この金海市において、ピエゾグラフによるいわさきちひろ展を開催し、
金海市が図書館活動にとても力を入れているということを知りました。

今回のメッセージ募集良く見ると、作品タイトルも、
全部韓国語に訳してくださっています。
金海市の市役所に勤める、日本語に堪能な李さんが、
今回特別に協力してくださったおかげです。

これからも、多くの方に支えられ、国を超えて色々な方が
「わたしのちひろ」を語ってくれますように…

(M.M.1)

「わたしのちひろ」展、リクエスト募集中!

今年2012年は、安曇野ちひろ美術館の開館15周年。
これを記念して、ピエゾグラフによる「わたしのちひろ」展を開催します。

この展覧会の一番の特徴は、
一般の方々からのリクエストで展示作品が決まるということ。

リクエスト式の展覧会といえば、見たことがある!という方もいらっしゃるのでは?
実は、2004年に東京・安曇野のちひろ美術館で開催して以来、
全国11箇所の会場で行ってきました。
今回は、これまでの投票結果に、新たにいただいたリクエストを加えて、
展覧会を構成します。

こちらの70点の作品からお気に入りの絵を選び、展覧会づくりに参加しませんか?

展覧会のもう一つの特徴は、寄せられたメッセージが、作品と一緒に展示されることです。
ちひろの絵との出会いや思い出、絵を見ての感想やお気に入りの理由など、
ぜひ教えてください!

リクエスト・メッセージは、「応募フォーム」から。
2月3日(金)まで受け付けています。
メッセージが採用された方には、招待券のプレゼントもありますよ。

そして、展覧会は3月1日(木)から始まります。
あなたのお気に入りの作品が何位に入るか?
ぜひ確かめに来てくださいね。

(M.M 3)

にじみでランタンづくり@国営アルプスあづみの公園

皆さま、2012年のお正月はいかがお過ごしでしょうか。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
安曇野ちひろ美術館は、今、冬期休館中。

「スタッフはその間どうしているの?」という質問をよくいただくのですが、雪かきをしながら日々3月1日の開館に向けて準備を進めているのです。
そんななか、ときどき、館外でのワークショップや出前授業にも出かけています。
先日(といっても昨年末ですが)は、大町・松川地区の国営アルプスあづみの公園に行って参りました。今回は、ちひろの水彩技法のにじみを活かしたランタンづくりです。
光を通しやすい和紙ににじみを作り、型抜きをした紙袋に貼って出来上がり。

イルミネーションが美しい公園に、ランタンのやさしい光が灯りました。

イルミネーションは、1月15日まで。安曇野まほらランタン点灯は、1月14日に予定されています。
寒さの厳しい安曇野ですが、心が温かくなりますよ!ぜひ、おでかけください。(A.Y)

安曇野ちひろ公園の紅葉

ただいま、安曇野は秋まっさかり。

赤、オレンジ、黄色・・・
公園には、様々な秋の彩り。

黒姫高原にちひろが建てた、アトリエを兼ねた山荘を復元した「黒姫山荘」。
 

公園はもちろん、館内からも、紅葉を楽しむことができます。
こちらは、カフェのテラス席。

中庭のニシキギも、鮮やかです。

秋晴れの日が多く、公園の散策にお勧めの、気持ちのよい季節です。

(M.M3)

東北の手しごと展、本日まで!

秋の恒例イべント安曇野スタイル2011「東北の手しごと展」本日最終日です。
今年は青森県十和田湖畔にあります「暮らしのクラフトゆずりは」さんの協力で、東北6県の手仕事の作品が200点以上並びました。

山ぶどうのかごや南部鉄器、漆器、こぎん刺しなど。

店主の田中陽子さんが作家さんの思いを伝えます。

美術館のなかでも秋が楽しめる4日間となりました。

(F.K)

韓国絵本画家の皆さま、松川村へ

当館コレクション画家、韓国のパク・チョルミンさんを団長に、韓国の絵本画家の方々が
今年も松川村にいらっしゃいました。

農家に民泊をしての松川村との交流は、今年で3年目。
村の方々も、楽しみに待っていてくださっています。

自由行動の日は、レンタサイクルで松川村内をめぐったり、スケッチをしたり。
夕方、ちひろ公園に立寄った皆さま。
写真は、ちょうど公園に遊びに来ていた子どもたちと。


今年は、松川小学校2年ろ組の子どもたちも訪問しました。「アンニョンハセヨ!」と元気なあいさつや歌で歓迎してくれました。
紙袋に絵を描くという制作を一緒にし、自分の名前をハングルで書いてもらって子どもたちは大喜びです。

訪問の大きな目的のひとつである美術館での研修。
絵本画家のみなさんは、ちひろ美術館の沿革やコレクションの成り立ち、
作品の保存管理についての研修、
展覧会ギャラリートークに参加。意見交換も活発になされ、有意義な時間でした。

美術館とのつながりはもちろんですが、
村と韓国の皆さんとのつながりの深まりも感じた4日間でした。
この交流が、今後も末永く続き、発展していくことを願います。(A.Y)

今日は香月泰男さんのお誕生日

100年前の今日(10月25日)、山口県三隅に油絵画家の香月泰男さんが生まれました。

今、当館では<香月泰男生誕100年記念>ちひろと香月-母のまなざし、父のまなざし-展を開催しています。生前は会うことの無かった2人ですが、その共通する部分に注目しています。展示の詳細はこちらを見てくださいね。

ここが入り口。

最初の展示室は、いつもと違い、いわさきちひろの作品と、
香月泰男の作品が両方並びます。

こちらは香月さんが作ったオモチャ。子どもが母親に抱っこされています。

その先は、ぜひ実際見に来ていただきたいのでここまで!

香月家、香月泰男美術館山口県立美術館からお借りした香月泰男の作品と、いわさきちひろの作品の、少し意外なコラボレーションをお楽しみください。
(本展は、ちひろの作品を替え、来年3月1日からちひろ美術館・東京にも巡回します。)

展示の後はカフェにて、秋の景色を眺めながら香月さんが愛飲していたという、サドヤ(山梨県)のワイン、モンシェルヴァンはいかがでしょうか?今の展示会期のみお楽しみいただけます。(運転される方はご遠慮くださいね。)

ショップでも、会期中、特別に香月グッズがお目見え。

そして、展示にあわせて発行されたこの本もお見逃し無く。

芸術の秋、安曇野にどうぞいらっしゃい!
(M.M 1)