―絵はみなくてもいい美術館― まるごとちひろ美術館

期 間 2015年3月1日(日)~5月12日(火)
ちひろ美術館・東京の開館20周年にあたる1997年、いわさきちひろの心のふるさとである信州に誕生した安曇野ちひろ美術館。「絵はみなくてもいい美術館」がコンセプトのひとつである当館には、展示室に加え、作品の余韻を堪能できる絵本カフェや寝椅子の並ぶ渡り廊下などが併設され、周囲には北アルプスを望む36,500㎡の公園も広がっています。
本展では、当館コレクションよりいわさきちひろや世界の絵本画家の選りすぐりの作品を展示するほか、内藤廣による建築の魅力、美術館の歩みや活動など、さまざまな角度から“まるごと”ちひろ美術館を紹介します。

いわさきちひろ

ちひろ美術館は、絵本画家いわさきちひろの原画約9,400点をコレクションの核として誕生しました。本展では、「子どもを見つめて」「ちひろのあかちゃん」「自画像としての少女像」「四季を描いて」「ちひろとアンデルセン」「子どもたちに平和を」「ちひろと信州」という7つのテーマから作品の魅力を紹介します。

場所:展示室1・2

世界の絵本画家

ちひろ美術館には33の国と地域、204人の画家による約26,750点(2014年12月現在)という世界最大級の絵本原画コレクションがあります。ちひろ美術館・東京開館当時の1977年は絵本を美術と考える人が少なく、絵本原画展を開催する美術館はありませんでした。すぐれた絵本原画を文化財として後世に伝えていくという考えは各国の画家たちから共感と賛同を得て、作品数も次第に増えていきます。
ちひろ作品とともに、国内外の絵本原画、絵本の歴史資料をいつでも見られるよう1997年にオープンしたのが安曇野ちひろ美術館です。

場所:展示室3・4

内藤廣によるちひろ美術館の建築

多目的ギャラリーでは、現代の日本を代表する建築家・内藤廣によるちひろ美術館の建築を、模型や資料を用いて紹介します。

場所:多目的ギャラリー

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