ちひろ美術館コレクション 絵本と訪ねる、世界の家

期 間 2012年9月21日(金)~11月30日(金)
場 所 展示室3
ちひろ美術館は、絵本を人類の貴重な文化財と考え、日本や世界各国の優れた絵本画家の作品や資料の収集、保存、研究、公開に努めてきました。現在、そのコレクション数は、35の国と地域203人の絵本画家による約26,500点*に及びます。
エロール・ルカイン 『魔術師キャッツ』より 1990年 フィールーゼ・ゴルモハンマディ 『暗い部屋の象』のイメージ 2000年
本展では、コレクション作品のなかから、“家”をテーマに、19の国、26人の画家による40点の作品を紹介します。
家族が集い、生活を営む場である家には、その土地の風土や人々の暮らしが映し出されます。また、アルゼンチンの絵本画家クラウディア・レニャッツィが、「安らぎの家は自分の心のなかにあり、心の生きる場所が家」であると語っているように、家は生活する場所というだけでなく、心のよりどころや帰る場所として、過ごした時間やともに暮らした人の記憶とともに、私たちの心のなかに存在します。
世界各地の特徴的な家や、空想のなかにだけ存在する家、動物の家……。世界の絵本画家が描いた、心が生きる場所、個性豊かな家をお楽しみください。

*2012年5月現在

展示品数 約35点
ユゼフ・ウィルコン ドアの前の犬 1995年
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