工芸の五月2011「親子のためのワークショップ」

2011年5月22日(日)・29日(日)

松本市を中心に美術館ギャラリーなど50会場で行う工芸展「工芸の五月」。安曇野ちひろ美術館では、「子どものための工芸」展の開催にあわせて、2人の出展作家による親子で楽しめるワークショップを行いました。


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5月22日(日) 再生紙でつくるモビール(講師:森友見子)
展示された森さんのモビール作品はお客様に大人気。水でふやかした紙をミキサーで液状の紙粘土にし、自由な形と色でパーツをつくり、乾燥後に竹ひごと糸でモビールに仕立てるというもの。パーツの成型作業では子どもたちは大いに盛り上がり、自由に発想しすぎて、思ったより大きな動物ができてしまった子も。乾かすスタッフはせっかくつくった首や触覚が割れないようにと四苦八苦。平面で見ていたパーツがモビールとなってゆらゆらと動きが出ると、皆思わず笑顔に。
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5月29日(日) ふわふわ綿のいとつむぎ-手織りでつくるストラップ-(講師:磯敦子)
綿を育て、糸を紡いで作品をつくっている磯さん。糸紡ぎってどうやるの? 手織りって? 興味津々の参加者たち。ふわふわの原綿からスピンドルという紡ぎ機を使って紡ぐ作業は少し難航、糸が切れたり太くなってしまったり。けれど織り機に渡した縦糸と横糸をすくって布を織り始めると、すっかりはまってしまった方も。「もっとやりたい!」「新しい発見だった」「孫と一緒に参加できて楽しかった」という声が。それぞれに思いがいっぱいつまったやさしい綿の実のキーホルダーができました。
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(阿部惠)

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